投稿一覧
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太刀岡山
[登山日] 2014/05/28
[投稿日] 2014/05/28
状況- 4
5月25日太刀岡山の岩場
写真は下部岸壁メインエリアの一番左にある「これでもか5.10ab」を登っている所です。
「これでもか」から5mほど左に行くと左岩稜の取付になります。「これでもか」から20mほど右に3級の岩場が開拓されていました。最近は旅行会社の岩稜歩トレーニングのツアーが太刀岡山で行われていて。この3級の岩場を使って鎖場通過の練習をしているようです。
一般に太刀岡山に行くと言うと、下部岸壁でなくて、一般登山道途中にある小山ロックを指します。「ハッピイバースディ5.11a★★★」や「カリスマ5.13a★★★」を狙っています。知り合いのH氏は「カリスマ」を70撃してレッドポイントしたそうです。「とにかくたくさん山に行く」ための一つの方法ですね。 -
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セドの沢
[登山日] 2014/05/27
[投稿日] 2014/05/27
状況- 3
5月20日丹沢・セドの沢左俣
戸沢出合から水無川本谷を遡行してF1(左に鎖が垂れている)を超えた所でセドの沢の看板があり、右俣にも左俣にもそれぞれ看板があります(左俣の看板は木が覆いかぶさって写真に写りにくかったので右俣のそれを掲載)。そういうわけで沢登りの成功のカギを握る第一段階である入渓点をみつけることが簡単です。
左俣は登れる滝が連続します。仲でも2つあるⅣ+級程度の10mの滝(要所に残地ハーケン有)の登攀があり楽しめます。ちなみに右俣には35mの滝があります。
2つめの10mの滝を超えた所で書策(かいさく)新道が横切ります。書策新道を下れば戸沢出合まで80分ほどです。
入渓と下山が楽ですが、2級の沢らしい滝の登攀があり、抜け口の支点の作り方など経験が必要な所もいくつかあるので、1級の沢で十分にトレーニングしてから訪れるのがよいでしょう。 -
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葛葉川富士型の滝
[登山日] 2014/05/26
[投稿日] 2014/05/26
状況- 5
5月18日丹沢・葛葉川
葛葉川は、小滝たくさん、小さなゴルジュ、8mの滝二つ、10mの滝、などがあり、ガラ場をつめたり藪漕ぎなしに三の塔に登るとても人気のあるルートです。全部の滝を登れば初心者から中級者まで楽しめます。
写真は遡行後半の富士型の滝二段10mです。滝全体が富士型なのか、真ん中の窪みをして富士型の滝というか定かではありません。窪みの2mほど右から登れば楽勝、窪みの左の水流のわずかに左を登るのはちょっぴり歯ごたえがあります(5.7くらい)。富士型の滝を楽しめるように、どうトップロープを張るかがガイド(松浦)の腕の見せ所でありました。 -
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源次郎沢
[登山日] 2014/05/24
[投稿日] 2014/05/24
状況- 3
5月17日丹沢・源次郎沢
写真は終盤のF9(8mCS)です。遡行の終わりにこの滝があるから源次郎沢は面白いと言っても過言ではないと思います。写真の右下に写っているのがF9のシンボルのCS(チョックストーン)です。
下りには左岸の源次郎尾根を使うのがお勧めです。整備された登山道と異なり、柔らかい踏み跡程度の道が続きます。60分で入渓点に戻れます。 -
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柄沢山
[登山日] 2014/05/16
[投稿日] 2014/05/16
草木- 3
上越線を新潟方面に清水トンネルを抜けたあたり、そこは雪国。お会いした雪国の方々は口々に「5月の連休後の時期が一番いい!」と言っておられました。晴れれば谷川連峰の山脈が、木々の淡い緑、残雪の白、空の蒼・・・に明るく映えて美しい。
多く見つかる山菜の中でもコゴミは格別にうまい。あくがないので料理が簡単、生で食べてもうまいです。 -
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駐車場
[登山日] 2014/05/16
[投稿日] 2014/05/16
状況- 4
5月11日土樽駐車場周辺
山に行く道でとウドをみつけました。ウド(ウコギ科・毛が生えている)はシシウド(セリ科・毛が生えていない)と間違えやすいです。生でさしみにするか天ぷらでいただきます。 -
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至仏山
[登山日] 2014/04/28
[投稿日] 2014/04/28
状況- 7
山スキー用具考 4月27日(日)尾瀬・至仏山にて
山スキー板、兼用靴、シール(最近はナノテクノロジーの吸盤で張り付くシールなのです)を新規に購入すれば20万円くらいかかります。それは山スキーを始めるにあたって高い敷居となります。どうしたら、その敷居を低く出来るかをこの冬はずっと考えていました。
手持ちのゲレンデ用スキー板とスキー靴を使用し、そのスキーに合わせてシールのみ購入していただく方法がよいのではないかというのが現在の結論です。アルパイントレッカーというビンデイングのアダプター(Timtam&笈にレンタル有)を取り付けて踵が上がってシール登高出来るようにします。
ゲレンデスキー板とスキー靴を持たない人がいると思いますが、スキー板を持たないほどに初心者であるわけですから、まずはゲレンデ練習に専念していただき、山スキーへの思い入れが十分に確認できたら、一気に用具を揃えるのが良いと思います。
写真はゲレンデスキーセットにアルパイントレッカーを取り付けて山スキー化してシール登高をしている所、シールで登高は山スキーの楽しみの1/4程度を担います(スキーを背負って登るよりなんかいい感じなのです)。 -
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エリア外
[登山日] 2014/04/23
[投稿日] 2014/04/23
状況- 5
4月19日(土)沼津・鷲津山の岩場
鷲津山の岩場にはⅢ級(写真のルート)から5.12まで40本以上のシングルピッチルートがあって、岩登りまったく初めての方から上級者まで楽しめます。海の景色(特に夕日)の美しい岩場ゲレンデです。 -
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エリア外
[登山日] 2014/04/16
[投稿日] 2014/04/16
状況- 6
4月12日(土)大山川
大山川は濡れないで遡行出来るので早春と晩秋の沢登りに向いています。ちょっぴり手ごわい滝が8個(取り付の二重の滝は左から登ればⅣ級、右から登ればA1または5.10b、他はⅢ~Ⅴ級)あります。源頭部は藪こぎなしで登山道に飛出します。終了点から頂上まで5分です。
4月12日の大山川はまだ雪が残っていて、雪渓歩きとシュルンド渡りが楽しめました。 -
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エリア外
[登山日] 2014/04/06
[投稿日] 2014/04/06
状況- 4
4月6日(日)古賀志山
古賀志山には北コースと南コースと呼ばれる整備された登山道がありますが、今回はその他のコースから行きました。カタクリの大群落があちらこちらにあって満開に間近でした。私が見た中では最大規模のカタクリの群落でした。