投稿一覧
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タカマタギ
[登山日] 2015/02/18
[投稿日] 2015/02/18
状況- 4
2月15日上越土樽・タカマタギ山
世界でたぶん一番雪が多い山に、一番雪が降る時期に行ってきました。雪洞泊、ホワイトアウト下の行動、深い雪のラッセルを楽しみました。 -
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赤岳
[登山日] 2015/01/21
[投稿日] 2015/01/21
状況- 2
1月4日八ヶ岳・赤岳
今年の八ヶ岳は10年にない大雪ですから、晴れたら抜群に素敵な雪景色です。低気圧が通過する時と、通過の後の冬型が強まる時は寒波が強く、雪が多いので注意してください。冬型が緩み移動性高気圧が近いか真上に乗るくらいの時がアタックチャンスです。 -
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荒沢山
[登山日] 2015/01/05
[投稿日] 2015/01/05
状況- 2
12月28日土樽・荒沢山
かどなみ尾根取り付きは胸までのラッセルでした。ワンジキでは突破が難しかったので、踵が固定できるスノーシューを使ってラッセルし登頂できました。
踵が固定できるスノーシュー(パイプスノーシューでなくて、プラスチックのスノーラケットタイプ)は登る能力が高いです。登ったトレースを下るならワカンジキに履き替えた方がベターです(ワンとスノーシューを持つのは重いですが、それを補うほどに快調です)。 -
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縞枯山
[登山日] 2014/12/24
[投稿日] 2014/12/24
状況- 3
12月20日~21日北八ヶ岳・縞枯山周辺
2度にわたる爆弾低気圧の通過と、強烈な寒波の影響で10年に一度と言われる大雪でした。
1日目の北八ヶ岳ロープウェイ~五辻~出逢いの辻~麦草峠のトラバースルートは新雪の深雪でトレースなく、ワカンジキでは浮力足りず、後続のスノーシュー隊にラッセルをお願いしてなんとか進みました。コースタイムの2倍以上かかりました。
2日目、朝8時発で茶臼山と縞枯山を越えました。さすがに主稜線はトレースの上に30cmほど新雪が乗った程度で楽にラッセルできました。縞枯山からは縞枯山荘から往復する人のトレースがあって、ようやくホットしました。 -
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燕岳
[登山日] 2014/11/11
[投稿日] 2014/11/11
状況- 2
11月8日~9日 燕岳
◆期待していた雪が、雪がなくて、ほぼ夏山状態でした。◆ 雨具に冬用フードを縫い付け、冬用完全装備を持って行きました。◆ホワイトアウトで頂上に向かうかもなんて思っていたのでした。◆燕山荘(えんざんそう:燕岳山頂まで30分の位置の稜線上にある山小屋)は例年11月の勤労感謝の日三連休まで営業していて、中房温泉から燕山荘までの登山道を吹雪でも行動出来るように管理してくれています。なので、小屋の営業に合わせて登山すればかなり安心して燕岳を目指すことが出来ます。燕岳の山頂一帯から眺望できる槍・穂高を含む初冬の北アルプスの雪景色はとても美しいです。 -
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木戸
[登山日] 2014/10/18
[投稿日] 2014/10/18
状況- 2
◆裏妙義国民宿舎から丁頭岩方面に向かって40分ほど歩いた所にある「木戸前ルンゼ裏沢」に行って来ました。登山道から沢に入ると人っ子一人いなくて、赤テープも踏み跡もなくて、手つかず未開拓の雰囲気がある沢でした。◆古いビールの空き瓶一つ、ケルン一つ、風化したお菓子の包み紙一つみつけましてかえって安心したくらいでした。◆ロープを出した所は始めの20mの滝(滝を懸垂下降した跡を示す残置スリング有)、中間部の3mの滝のみです。◆同ルートを往復しました。
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湯檜曽川東黒沢
[登山日] 2014/10/05
[投稿日] 2014/10/05
状況- 2
10月4日 白毛門山・湯桧川東黒沢
◆東黒沢を源頭部まで遡行してきました。◆ハナゲの滝、左から白毛門沢、右から金山沢 そして二俣、奥の二俣と進んで、倒木や藪がうるさくなった所で引き換えしました。奥の二俣までは延々とナメが続きます。困難な滝登りがない超癒し系の沢です。◆ハナゲの滝の右岸にはしっかりした巻き道がついていて、それを使っててのキャニオニングのツアーが毎日のように来てるようです。◆写真は二俣手前のナメです。 -
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甲子温泉
[登山日] 2014/09/28
[投稿日] 2014/09/28
状況- 2
9月23日阿武隈川・白水沢
白い沢床と青い釡のコントラストがとても美しい沢ですから、よく晴れた日に行くのがお勧めです。滝が10個くらいありますが、白水の滝以外は登れます。甲子温泉の駐車場から5分で入渓出来て、遡行終了後は90分の登山道歩きで甲子温泉に戻ります。15時までに戻れたら甲子温泉に日帰り入浴の時間に間に合います。 -
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渋谷駅付近
[登山日] 2014/09/25
[投稿日] 2014/09/25
状況- 2
9月24日渋谷にて机上講座
怪我をした方の運搬方法について知りたい方が多くいらしたので、雨具で背負い紐を作る方法を伝えました。雨具のズボンの尻の部分を上着の中に入れます(折り紙のヤッコさんの胴体と足を連結するように)。上着の腰の部分を細引きできっちりしばりズボンと上着を連結します。上着の右腕とズボンの右足、上着の左腕とズボンの左足を結べば背負い紐が出来上がります。雨具でなくても長ズボンと長袖シャツがあれば同じことができます。短距離の移動ならに十分に役立つと考えます。 -
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日和田山
[登山日] 2014/09/19
[投稿日] 2014/09/19
状況- 2
9月14日奥武蔵・日和田山男岩西面ステミングフェースルート
◆「ステミングフェースルート5.7をクリア出来たタイミングを一つの区切りにするのが良い」と考えています。◆ステミングフェースのクリアなら、性別年齢にかかわりなく(山は性別年齢にかかわりない)、月に1度程度の岩登りトレーニングで、10年20年とその技術を保てる可能性が極めて高いです。また、ステミングフェースがクリア出来るならば「スリングによるフリクションヒッチを使ってメインロープを登ること(自己脱出と呼ばれるロープワーク)」が出来るだけのバランス感覚や基礎的な筋力が保てているはずです。