投稿一覧
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状況 
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10台は可能な土の整備した駐車可能地
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道標
古寺山から下りてくると左にいくと舗装の逢山峡へ向かう、右へ行くとシュラインロードへ向かう林道となるが、この分岐にもう一つ左に、はっきりした踏み跡の沢沿いの小径がある、途中左に古寺山方面に向かう道もありササは覆うもののハッキリしているため「逢仙峡へいくような勝手看板」もあり沢沿いにも勝手テープがあるが沢道は消滅する、左へ高巻く道も荒れており人はほとんど歩いていないので、林道から逢山峡に回ることをお勧めする。
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なんとなく牧野富太郎「らんまん」のドラマの割には「高山植物」に関心が向いていないのは自然にとっては大変いいことなのだろう。
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初夏はホテイアツモリソウが保護されている。イチヨウラン・ギンランなどもあり花畑は1周してみる価値がある。保護されているといえど貴重である。
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貴重さがわからないのなら、分からないほうが花のためかも知れない、湿原から階段をあがり山へ向かうのでほとんどが素通りなので元気なのかも知れない。スズランとクリンソウが登山者を引き付けてくれている。
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山彦荘の前の保護柵の中に「キバナノアツモリソウ」が咲いている。ゴンドラ駅上部の保護域にも数株咲いているがここは増えていて柵から道にはみ出ている。三ツ峠にも保護されている、自然ではあと一か所しか知られていないので貴重。
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2023年は20数株が花を咲かせていままでで1番綺麗だったそうだ、ずっと楽しみにしていたので非常に満足度の高い登山となった。
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男鹿半島は鳥海山や岩木山や八甲田山、白神山地からも遠く離れており訪ねることは至難の業である。「地元ならではの花の山」ぜひ末永く守っていただきたい、大分県からも今年は来訪があったらしいが、花好きでも見ることはなくこの世を後にするお花なのかも知れない。
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キバナノアツモリソウも相当、レアな花ですが男鹿半島のみ自生のこの花は希少性は見つけることの出来ない「キンセイラン」よりも貴重なのかも知れない。
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素晴らしい