山と自然ネットワークコンパス
 その昔、塩を運んだ道。歴史は深く、大自然が今なお残るこの道は、人々と様々な出会いを生む。様々な角度から望む白馬の山渓を中心とした北アルプス山脈とひっそりと佇む大糸線。「いってらっしゃい」と背中を押してくれる石仏群。耳も涼しくなる小滝・大滝の音色。山の神でも住んでいそうな気配。大杉が繁り、田園が広がる美しい景色。旅人同志の笑い声や見知らぬ人との声の掛け合い。高木の木漏れ日に緑風が通りすぎ、鳥獣のざわめきすら肌に聞こえる。少々疲れた足をやさしく止めてくれる野草・花々。塩の道の歴史遺産の数々。こんな「街道」らしい景色に出会える、とにかく立ち姿が美しい。過去の旅する人たちはこの風景の中、何を語らいながら歩んだのだろう。塩の道トレイルを歩く、「想い」を馳せる。

山や自然の中での行動は自己責任です。情報を利用する際は参考にとどめ、実際の現地の状況等を考慮し、ご自身の判断で行動してください。

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