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- What is a tozantodoke?
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googleなどの検索エンジンで「登山届」「英語」をキーワードとして検索すると、関連して訳された幾つかの英語表記が示されます。
幾つかのとは、そもそも原語である日本語が使用者の視点によって異なるため、翻訳された単語もそのように諸種あるからです。
例えば、登山届、登山計画、入山申請など、表現の違いによる翻訳があげられます。しかし訳された外国語の単語には本来の登山届とはニュアンスが異なるものがあります。
日本人は複数のことばで表現された登山届制度の意味をなんとなく理解できるかもしれません。ときどき初心者からコンパスへその違いを質問してくるケースもありますが。
しかし近頃多くなってきた外国人ツーリスト登山者にとって、複数に訳された表現の違いは戸惑いの原因になります。
How do I say 登山届 in English?(韓国語、中国語、ドイツ語...etc)
登山前に登山計画を提出する登山届は、外国人に馴染みが薄い制度です。海外ではパーミッション(許可)制度がありますが、日本の制度とは意味合いが異なります。
そこで外国の方々へ登山する前に計画を提出する登山届制度を伝えることになりますが、これがとても難儀です。
なぜなら会話するために最も必要となる共通の単語(訳語)が定まっていないからです。
これは安全対策上もよくないことです。
登山届という単語を交えた会話をする際、地域ごとに異なる訳語で表現されている現状では、この制度を理解しようとする外国の方、ましては説明する日本人でさえも戸惑ってしまいます。
そこでコンパスでは、外国の方々に対しても「登山届」を日本語読みの「tozantodoke」として使用することにしました。
昨今、日本語がそのまま世界に通用する単語として数多く用いられています。
sake、sushi、gandamu、kabuki、tempura、tsunami、otaku、mottainai など、探すほど出てくることに驚きます。
日本の文化が世界に浸透し親しまれている証ですね。
言葉が共有化されたのであれば、あとはその意味を各々が伝えるだけで済みます。
海外からの登山者へ“TOZANTODOKE”を伝えましょう!
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- 千葉県警察との協定締結
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この協定は両者が協力し安全に登山を楽しむ環境づくり、その啓発活動、及び事故遭難の発生時はコンパス登山届を活用し救助・捜索を迅速に行うことを目的とするものです。
今回の協定により、山岳安全対策ネットワーク協議会は36都道府県、48自治体・警察と協定を締結しています。
https://www.mt-compass.com/jichitai.php
山岳安全対策ネットワーク協議会とは
https://www.mt-compass.com/anzentaisaku.php
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- 山形県警察との協定
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今回は「ヤマレコ」を含めた三者協定とし、登山者の安全安心及び緊急時の救助捜索等に活用できることを定めています。
https://www.mt-compass.com/yamagata.php
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- 広島県警察と協定締結
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https://www.mt-compass.com/hiroshima.php
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- 【復旧報告】ルートが表示されない、登山計画が制作・確認できないに関しまして
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10月11日 21時30分頃〜23時頃まで
10月12日 3時頃〜8時11分頃まで
登山計画のルートが表示されず、登山計画の作成や、作成済みのものが確認できないという不具合が生じておりました。
⚫︎現在は復旧しております。
原因はルート情報のデータへ正しく接続できなかったため発生しました。
大変、ご迷惑をおかけし申し訳けございませんでした。
- 【復旧報告】ルートが表示されない、登山計画が制作・確認できないに関しまして
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- 「登山道」という考え方
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日本では古来より、柔道、剣道、茶道、華道など、〇〇「道」という物事の規範や模範、根元を意味する概念を持ち合わせています。
その作法や所作などを突き詰めると奥深くなりますが、要は物事の極みへ歩む進路や方法を追求し、見い出すという思想、行為です。
登山という行為においても、この「道」に通じる奥深さを感じます。
昨今、山岳事故や遭難が多発しています。
山に登るという意思や行為はリスペクト(尊敬、敬意を表す)するもので、多くの方に山や自然を楽しんでいただきたいものです。
しかし事故遭難を起こした事例を見ると、個々人の能力が及ばない時に起こり得ることに対しての意識や備え、対処法を持ち合わせないまま登山するケースが多いように見受けられます。
ここでのポイントは「個々人の能力」です。
目指す山領と登山者の能力(知識や技術、対処法など)がかみ合わないケースで、先の事故遭難者の多くが自分の能力を「知らない(知った風)」「身に付いていない」ことを起因とするケースです。
日本古来の「道」には作法や所作などの習得度を示す級や段といったステージによって個々の実力が示されています。
登山で言うところの能力ですが、単調に歩く行為や好条件下、または低山登山においては一見して見分けにくいものです。
しかし、事故遭難に備えた知識や技術、準備を備えた登山者は、有事ケースが起きたとき、またはそれを防ぎ、無事下山することができたり、事の前に勇気ある撤退を行うことができたりもします。
作法や所作(知識や技術)は、それを知らない人(身に付けていない人)には「見えない」ということです。
よくある登山中の例として、斜面のトラバース道などですれ違う際の何気ない登り下りの譲り方、身の処し方などからも、お互いが安全に登山することの作法や所作を持ち合わせているかを垣間見ることができます。
つまるところ、知らないということは物事の備えや判断、対応ができないことであり、ためにリスクが高まるということに他なりません。
登山初心者から熟達者を含め、知らないこと、学ぶべきことは、登山スタイルや登山シーズン、諸条件、登山レベルなどに応じて様々です。
最近では、ネットに投稿された楽しそうな他人の情報を参考にし、実際に登山したときの諸条件の違いから天国と地獄ほどの乖離を体験した登山者が数多くいるようです。
頑張って「ひと山超えた」登山は充実した達成感が得られます。
しかし判断のタイミングを逃し「いっ線を越えた」登山は危険なものになります。
あなた自身の「登山道」=「能力」を振り返ってみてください。
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- 夏季休暇のお知らせ
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夏季休暇中も「コンパスの登山届システム」は通常通り稼働しております。
連休中の登山の際は、是非ご活用ください。
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コンパス事務局の夏季休暇は
8月11日(金)から 8月16日(水)までとなります。
その間フォームからのお問い合わせはお受け付けいたしておりますが、
ご返信は 8月16日(水)以降に順次対応とさせていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
- 夏季休暇のお知らせ
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- メンテナンス終了のお知らせ
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8月2日 0:00 から 6:00(4:00) 本日予定分、「コンパスアナライザーサーバー」のメンテナンスが終了しました。
ご協力ありがとうございました。
- メンテナンス終了のお知らせ